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銀歯ではなくセラミックという選択

銀歯ではなくセラミックという選択

虫歯の治療で銀歯を選ぶか、セラミック製の人工歯にするかに悩んでいませんか? 保険診療は比較的安価に機能回復できますが、最近では自費診療のセラミック素材を選ぶ方が増えています。その理由のほとんどは、銀歯が目立つのが気になって話したり笑ったりに抵抗を感じてしまうからです。

埼玉県川口市の新井宿駅2番出口より徒歩5分の歯医者「たのうえ歯科医院 予防・矯正・総合クリニック」では、見た目だけでなく、ほかにもさまざまなメリットがあるセラミック治療に対応しています。

銀歯が体の不調の原因になることも

銀歯が体の不調の原因になることも

本来、口腔内に金属の塊が入っているのは不自然です。さらに、口腔内は飲食のたびに酸性に傾いたり中和されたりする過酷な環境ですので、金属は少しずつイオン化して溶け出し、体内に取り込まれ、金属アレルギーの症状をおこすことがあるのです。

金属アレルギーというと、ピアスやネックレスをして皮膚がかぶれる症状を思い浮かべるのが一般的ですが、直接金属が触れていない部分にも症状があらわれることがあります。とくに金属アレルギーを発症しやすいのは、加工する合金に含まれることが多いニッケル、スズ、コバルト、パラジウムなどです。原因不明の頭痛や眼精疲労、皮膚のかぶれやかゆみ、手足のしびれ、全身の倦怠感などが口腔内の金属によって引き起こされているかもしれないのです。

セラミック治療メニュー

当院では金属アレルギーの心配がないメタルフリー治療をおすすめします。セラミック治療は、機能回復とともに自然な美しさが得られ、変色の心配がほとんどありません。そして汚れがつきにくいので、治療部分の虫歯の再発のリスクを低く抑えることにもつながります。当院で扱っているセラミック治療のメニューは次の通りです。

e-max

e-max

歯科に特化したセラミックの一種です。ガラスが主成分で、とくに透明感にすぐれています。生体親和性が高く色調が天然歯に似ているというセラミックの長所もあわせもつので、当院ではおもに前歯の被せ物や歯の表面を削って薄いセラミックの板を貼りつける「ラミネートベニア」に使用します。

ジルコニア

ジルコニア

ジルコニアは強度が高いセラミックの一種です。天然歯に似た色調や透明感があります。“白い金属”といわれるほど強度が高いので、強い衝撃が加わりやすい奥歯の被せ物にも使用可能です。ジルコニアだけでなく、外側にはさらに加工しやすいセラミックを使うこともあります。

症例紹介

治療費

詰め物(インレー)
被せ物(クラウン)